高級家電の魅力

高級家電はその名の通り、通常販売されている家電よりも価格が高い家電ですが、デザインや機能について考え抜かれているものが多いです。
 

デザイン面からみれば、非常にシンプル。例えばバルミューダのキッチン家電で揃えると高級感があり、統一感のあるキッチンが演出できます。他メーカーと組み合わせても、色合いを合わせれば自然に溶け込む。そのくらいシンプルにデザインされています。カラーリングはほぼ1色~2色に抑えているものが多いです。
 

機能面からみれば「1つに特化したこだわり抜いた機能」が魅力です。例えばバルミューダThe Gohanは「土鍋ごはんを超える」、「おかずに合うご飯」を炊くというコンセプトで作られました。「美味いご飯を炊くならオレに任せな!」というくらいの意気込みがThe Gohanはから伝わってきます。

 

バルミューダ 3合炊き電気炊飯器 BALMUDA The Gohan K03A-BK(ブラック)

ただ、The Gohanには多くの炊飯器に付いている保温機能はありません。残ったご飯はすぐにラップに包むなりして冷凍したりする必要があります。 「ご飯を美味しく炊く」という機能には徹底的にこだわりますが、それ以外のことは徹底的に省いています。
 

高級家電は高機能・多機能なものも一部ありますが、それよりも「自然な風を自然な形で送り続ける」とか「常に徹底的に油を抜いた揚げ物を提供」など。ダイソンの掃除機なら「掃除するときの吸引力はいつまでも落ちない」など、一つの機能に絞ったものが多いです。

 

ダイソン コードレスサイクロン式掃除機 【Dyson V8 Fluffy】SV10 FF2

だから多機能性を求めるのであれば高級家電はおすすめできません。多機能や利便性を求めるなら他にもっと良い製品がたくさんあります。特に国産の家電は安くて本当に素晴らしいです。
 

ただ、1つのこだわりぬいた機能に惚れてしまったら、高級家電を買う価値が出てきます。所有感ももちろんありますが、使う楽しさ、満足感や安心感、幸福感のようなものが味わえます。
 

例えば腕のよい熟練の職人さんが作ったとてつもなく切れ味の良い包丁で魚をさばいたり、ワインをシャトーラギオールのソムリエナイフで開けたときのような感覚でしょうか。
 

こだわりぬいた機能で至福の瞬間を日常に与えてくれるのが高級家電だと思います。



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